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執筆者の写真おしゃんぽ 三浦半島

紅葉を見ながら葉山のテーマパーク&サグラダファミリアを目指す

更新日:2023年1月9日

空き社員寮がものづくり工房へと変身を遂げた場所、「葉山ファクトリー」を目指して、JR逗子駅/京急逗子・葉山駅方面からおしゃんぽしました📷




「葉山に行く!」というと、思い浮かびやすいのは海岸沿いの景色ではないでしょうか?


そんなイメージの葉山は…




今回出てきません!




え?!期待外れだって?


そんなこと言わずに見てください。まだ引き返すのは早い!





HAYAMA FACTORYまでは、JR逗子駅、京急逗子・葉山駅からは、寄り道せずに行くと徒歩で35分前ほどの距離。


大通りをバスで行くこともできますが、半分以上がのどかな雰囲気の住宅街や山っぽい道のりです。




駅周辺から大通り沿い


駅周辺からの大通りをてくてくと歩いていきます。



橋のフレームが魚でかわいい。しかし川に魚の気配はない( ;∀;)



平坦な道のりが続くので楽チンです♪





大通りから坂を上る


平坦だった大通りから変わり、少しの間、木々が生い茂る坂が続くので覚悟を。



上り坂で木々が生い茂っている場所ではありますが、きちんと歩道があります。



歩いていると、目の前にシュシュっと動くものが!


しっぽがふさふさのリス!


急いでカメラ向けましたが、動きが早くてピントが合わないので動画に。



私は昔、この種類のリスが「ワン!」と鳴いているのを聞いたことがあって、このリスを見るとその時の記憶をいつも思い出します。

リスって、そもそも鳴くのでしょうか?しかも犬じゃでもないのにワンってなんだ?ってびっくりしたのです。

あれ以来、「ワン!」と鳴いているのを聞いたことがないので、もはや私が耳にした「ワン」は幻想だったのではないかとすら思います。




木々が生い茂るエリアを通り抜けると、住宅街になります。


木々エリアに比べると、視界が開けてくるのでちょっと安心感が!



この日は12月でしたが、赤く染まった紅葉がまだきれいに残っているタイミングでした。



上も下も紅葉の葉っぱでキレイ。




手が付けられていない自然が残っているような場所を横目に見ながら進んでいきます。




竹やぶやゴツゴツして荒々しい岩の壁。


かぐや姫が竹の中に入っていたとしたら、相当ふっとい竹じゃないと無理だよな( ´艸`)



「落石注意」という看板を見て、急に不安を覚える…。でもここを通り抜けなければ、と最後の力を振り絞って、進みます(←おおげさ)



さすがに平常時に落石は降ってこなさそうな雰囲気ですので、普通に通りましょう♪




葉山ファクトリーに到着!



ここではあたかも私はスムーズに葉山ファクトリーまでたどり着いたかのように書いていますが、実は途中まわり道しました💦


そのときに、近隣にお住いの方がいらいたので、「葉山ファクトリーに行きたいのですが、ご存じですか?」と聞くと、迷いもせずに近道を教えてくれました。葉山ファクトリー知名度高いな!




空き家をセルフリノベーションしたシェア工房で、いろんな工具や木材等が所せましと並んでいました。


葉山ファクトリーでは、空き家の改装から出てきた廃材や、町工場から出てきた廃材といった、捨てられる材料や眠っている道具を引き取って、みんなで共有し、良いものを作り出していくという「アップサイクル」を目指しているのです。




この日は子どもから大人まで参加できるDIYのイベントが開催されていた日です。


子どもたちが作業をしたり、初めて会う子たち同士で遊んでいるのを見ると、自由で良いなぁ。



葉山ファクトリーは2階建ての建物で、2階部分は部屋が複数あり、クリエイターさんたちが思い思いの形で使用している不思議な空間でした。



なんだか学生の頃の文化祭を思い出した。




1階には食堂があって、カフェや食堂にトライしてみたい人向けに、シェアキッチンになっています。


いろんな人が思い思いに楽しんだり、何か作ったり、チャレンジしたりできる場所で、いろいろあって不思議なところがテーマパークっぽい☺


葉山ファクトリーには、まだ改造中の箇所も、これから改造するところもあるということを聞いて、まるで葉山のサグラダファミリアじゃーん!って思いました。



葉山ファクトリー | 空き家をセルフリノベーションしたシェア工房




海だけじゃない葉山の一面を探しに行ったおしゃんぽでした!



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